観察力
ベストセラーなことは知っていたけれど、手にとっていなかった『THINK SIMPLY』
本当は別の本がすぐに読みたい気分になって書店にむかったのですが、お目当ての本が傷んでしまっていて。
離れようとしたときに目がとまりパラパラ。
帯の「考えすぎない」が 誘因w
考えすぎやすい 太陽も月も水エレメントな、カパ×ヴァータ人間なもので。
考える
それ自体が好きなのね私(😲)と知ってからは、結果が出せていないことに悲しむのはやめようとおもったものの、そろそろ50が迫っているお年頃。
“ 結果““ 実り ” が、想像していたよりもないことにも焦りが出てきていたから、確認したくなったんだとおもいます。
パートナーさんの知性はありつつも、シンプルな思考にも 影響を受けつつあるなかでもあります。
今まさに読み進めていくなかで、脳裏に浮かんだことがアウトプットしたくなって、1つ前のblog更新になったのですが、示し合わせたようなキーワードのトピックが。
あ、観察力の有無がわたしは気になるんだな、と気づきました。
心理学では相手の心を上手に開ける人のことを「オープナー opener」と呼ぶそうです。
南カリフォルニア大学のミラーらがopenerの特徴としてあげているのが
・自分の弱みや強み、性格などの自己認識力が高い
・ものごとをさまざまな視点から見る能力が高い
・話し上手というよりも、人の話に耳を傾ける聞き上手である
ことなど。
openerになるコツは「人の話を最後まで聞くこと」相手を理解する態度。
なるほどね。
同僚男子に、びっくりするほど、患者様がお悩みや近況を話していく人がいます。
彼はほとんど話してないんです。
リハビリに関わることを話すときも、周りに人がいるけれど、その人にのみ聞こえる程度にかんじる声量で話し、対応は丁寧。
でも、なぜか連続して患者様が近況のお悩みをとうとうと、長々と話していかれているのが耳に留まり、彼の在り方のなにがそうさせるのかなとつい観察し考えてしまったのでした。
彼は必要以上に 人に近づきすぎないことも普段から感じています。
たぶんそれを言ったら照れて「流してますよ」とか「興味がないんで」とか ユーモアある返事がかえってきそうな人なのですが。
観察力
聴く力
openerであること
それらがあるって、わたしには知的な行為 に思えます。
#観察力
#マナー
#おもんばかる
#脳体心
#thinksimply
ひとの身になって想像する
このところ、患者様とお話していて頻繁に出てくること。
それは病棟スタッフの日々の 入院患者様への対応の端々に出てしまっているぞんざいさ。
ちょうど親世代70代の認知機能の保たれた方々からのご意見。
一つ一つがごもっとも。
いくら忙しくても、いくらお相手の認知機能が低下していたとしても、人に関わるとき、お相手の尊厳をおもい行動出来ているか。
わたしも病院で働き始めた頃から不思議だった業界あるあるかもしれない マインド。
どことなく上から目線な在り方。
医療もサービス業だとおもうし、
幸いにも上場企業の社長秘書を長年務めた祖父の紳士的な在り方を どこか無意識にモデルにして育った者ゆえのプライドもおそらくわたしの中にあるのですが。
身動きの取れない方のベッドサイドから離れるときにナースコールが押せる状態か確認し、声かけしご本人に確認していただいて離れる·····
車椅子へのすわり方を直す時にズボンやオムツもろとも引っ張りあげる····それは お股にくい込んだりして不快だろうから大腿骨や骨盤など安定した軸を支えに直して差し上げる·····
例えば、そんな類いの当たり前だとおもっているアクション。
していないスタッフが多いと知ったこの頃なのです。
若手指導をさせていただくときにも、「相手の身になって」という思考基準が おもうように共有できなくて、四苦八苦することもあります。
育ってきた社会 体験してきたことのちがいも感じるひとコマなのですが·····。
わたしもできるのにしていないことがないか、ふりかえってみよう。
そして 中堅ゆえにできることはしてみよう。
#医療従事
#おもんばかる
#思いやりある行動
#観察力
じぶん探しはするな?
30歳前後にお世話になっていた師に、
じぶん探しをするなと言われたことがあります。
外に探すな
という意味だったのかもしれませんが、わたしも追求しなかったし、彼女もそれ以上は語りませんでした。
そう言われたときわたしの中には反発するおもいがありました。
え!?実はヒトが1番興味があるのはじぶん自身のことではないの!?
と。
心身魂を客観的にとらえる方法が世の中にはたくさんあり、いにしえからの叡智の含まれたものもたくさん。
わたしはそれを通し、じぶんや周りの人達や事柄を 視点を変えてみることが好き。
ついじぶんのパターンのループで日々反応することが多い中、新たな視点が得られる興味、好奇心、発見。
その意味において、わたしがいまも変わらず好きで活用するのは、#占星術 #香りへの反応でみること #アーユルヴェーダ #5エレメント でとらえること #スターピープル視点 #触れること #読書 かな。
たぶん、わたしにとっての“ 触れる ”は体験体感すること。
読書はじぶんのペースが保たれるなかで進められるのが好みなんだとおもう。
#好み
#AuLa
春分 はじまりの景色
新しくここで綴ることをスタートしてみよう
とおもいます。
これまではアメブロでしたが、
ライフワークである
チャネリングとヒーリングとをダウンロードするままにさせて頂くセッションを
なんとなく積極的に告知しないモードになってから、綴ることにも積極的ではなくなっていました。
視覚的感覚的だから好んでいたInstagramですら、なぜか投稿することがほとんどなくなりました。
でも。
今日、心から 信頼している占星術師 未來さんのつくってくださる場で、初めて会う人も多くても、安心していられる仲間と春分のエネルギーを受けとめてみたときに、「新しくはじめてみよう」とふわりと気持ちがうごき決めました。
仲間たちと春分のエネルギーをギュッと集めた食事をとり、すこしそのまま海岸で過ごしながら、
ふと思いつき、ノートをひろげてじぶんのために自動書記をしました。
そういう静かなじぶんのためのダウンロード時間は久しぶりだったことに、いまになって気づきます。
長年医療従事者として仕事をしてきたけれど、1番過重労働がかせられるようになっていたのが今年度であり、11月からはその負荷がさらに高まっていました。
ようやく今日、海辺の心地よい太陽と風と海の音と松の気配のあるなかで、ゆっくりとじぶんの内なる声を聴くことができました。
じぶんの中にあった意志。
少しずつ形にしていく。
そのひとつが このブログです。
12名のそこに集まっていた一人一人に、主催者である未來さんが 一人一人のホロスコープをよみ、キーワードをプレゼントして下さいました。
わたしAuLaへのメッセージが コレ。
わたしが
春分のエネルギーに能動的にシンクロしていくための魔法のキーワード。
・世界の流行
・交流会
・時代を先駆ける人たち
・表舞台
キーワードだから
どのようにも拡がりそう。
なんだか キーワードたちに希望を感じました。
“ 流行 ” は
どうにも1番にCOVID-19を想起しましたが、
これも変化の呼び水。
いま見えている景色がどう変わっていくか。
仲間たちの笑い声のなかで
共に心から笑いながら過ごして
とても楽しみになってきました。